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強盗・詐欺に注意

日本では聞きなれない言葉かもしれませんが、海外には首絞め強盗や昏睡強盗というものが存在します。首絞め強盗とは集団で相手を襲って首を絞め、気絶している間に貴重品などを奪う強盗のことです。また、昏睡強盗とは睡眠薬入りの飲食物を食べさせるなどして意識を朦朧とさせて、その間に金品などを盗む強盗のことです。現地で馴れ馴れしくしてくる人は、こうした強盗・詐欺である可能性が少なくないということをバックパッカーは忘れてはいけません。当然、旅先で現地の人と関わるのは旅の楽しみではありますが、親切にされてもある程度の警戒心を持ち続けることが大切です。

警官の不正

海外で人と関わる際に気をつけなければならない例として、警官と関わる場合があります。現地によっては話しかけてきた警官に違法なことをされたり、そもそも本物の警官すらなかったりします。検問や職務質問を現地の警官から受けるときもやはり細心の注意を払い、多少の被害が出ることは覚悟しなければなりません。