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治安情報が違っている

海外旅行は、ネットなどで次に向かう国の治安を下調べしながら旅を続けるわけですが、いざ現地についてみると情報と全く違っているということが起こりえます。これは治安に関する情報が基本的に遅れて伝わることが原因となっています。ある程度治安が悪いことを覚悟していった国が、着いてみたら意外と治安が良かった、というのはむしろ喜ばしいことでしょう。しかし、治安が良いと信じて軽い気持ちで入国したら、治安が悪化していたということもあるかもしれません。治安情報は最新のものではないということを常に念頭に置き、現地の様子を実際に確認するまでは警戒を怠らないことが重要です。

襲われないために

治安の悪い国は通らないに越したことはありませんが、ルート上で多少治安が悪い国を通らなければならないこともあります。そういう時は海外旅行中の基本ですが、観光客がいかないような場所や人通りが少ない場所を避けるようにしましょう。また、抑止力として襲われづらくなる外観作りも大切になります。